こんにちは、まめてんです。
酒粕酵母を使ってパンを作ったら
失敗しました!
あちゃっ。
でも、もったいないから、どうにかして食べたい。
そうだ。
揚げてしまえばいいじゃない。
一次発酵で膨らまなかった
こちらの本のレシピで作りました。
酒粕酵母は、簡単にできました。
まだ、寒い時期だったので5日かかって発酵。
レシピ通りに、ポリ袋に材料を入れて、もみもみこねこね。
4歳の娘と一緒に、もみもみ。
そのまま置いて、発酵するのを待ちました。
ふくらまない。
ゴマ入りの生地。
黒い星のところまで発酵する、はず。
小さな気泡は見えるのだけど、ふくらまない。
酒粕酵母と強力粉を混ぜた後の「こね」が足りなかったのかもしれない。
ポリ袋を切ってみると
…どろっどろ。
こりゃ、丸められないな。
別の袋に入れて、端っこをハサミで切り
搾り袋のようにして、フライパンで焼いたり揚げたりしてみよう。
焼いてみた
ミニホットケーキみたいで、おいしそう!
ほわんっとふくらんでいる。
ああー、良かった。
両面焼いて、アチアチを食べてみると
ちょっと生地がねっちょりしていて、なまっぽい。
もっとじっくり弱火で焼くべきだったなぁ。
生焼けでは食べられないので、揚げよう。
揚げてみた
油を160度に温めて。
ポリ袋をの端を切って絞り出したら、こんなにょろにょろになってしまった。
小さい丸にしたかったけど、生地がどろっどろで切れず。
娘が「変な形ー、あはは」と喜んでいるから、まぁいっか。
ふわっとこうばしい、香り。
うーん、もっとふくらんでもいいのだけど。
やっぱり発酵が失敗したんだなぁ。
生焼けパンも揚げる。
うん、おいしそう。
パンというより、もちポテトとか、いももちのような見た目。
香ばしくておいしい!
あら、おいしい!
表面は香ばしく、中はしっとり。
酒粕はチーズのような香りに。
後味は、酒粕を感じる。
一度焼いた小さい丸よりも
最初から揚げたにょろにょろのほうが、ふわっとしていておいしい。
一次発酵を失敗した酒粕酵母パンを揚げてみたら
おいしかったです!
パン作りの一次発酵で失敗して膨らまなくても、揚げたら食べられるかもしれませんよ。
捨てる前に、揚げてみてください~!
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