毎年、祖母の誕生日には孫(私の娘)の手形アートをプレゼントしてます、まめてんです。
今年で3回目。
布製のブックカバーに手形と足型をペタリ。
同じ品物(ブックカバー)で、同じ柄(ペンギン&ゾウ)ですが、手と足が大きくなってきて成長を感じられるので、毎年同じものでも喜んでもらえます。
前回ブログに書いたときは、2歳。
2歳のときとは違い、4歳になったらできることも増えてきて、より楽しみながら作ることができました。
準備したもの・手順を画像たっぷりに紹介します~!
準備したもの・事前にしたこと
準備したもの
・布製ブックカバー
ブックカバーは、帆布の文庫カバー。
サファイヤブルーを購入しました。
・布用絵の具
布用絵の具は、ターナーの布用絵の具を使いました。
・絵の具の道具
絵の具を出すところ(今回はかけたお皿と瓶の蓋。スーパーのトレイを洗ったものなどでもOK)、絵筆・わりばし、筆を洗うもの(使わないカップ)、筆を拭く布、割りばし、下敷き用の厚紙(入浴剤の箱)
厚紙は下敷きにするので、ブックカバーに入る大きさに切っておきます。
・汚れ防止のあれこれ
エプロン、新聞紙、ビニール、手拭き用のタオル(ウエットティッシュでも)
事前にしたこと
①手形足型をつける前に、どこに手形足型をつけるか、手形足型をどうするか(動物はなににするか、どんな絵を描くか)を子どもと決めました。
実際にブックカバーに手や足を置いてみながら「やっぱり今年もペンギンにしよう~」
などなど相談。
足ギリギリ
②手形足型に目などを描く練習。
クーピーやクレヨンに比べて、筆を使うことはまだ少なく慣れていないので、練習しておくと安心。
小さなところは割りばしのほうが、描きやすそうでした。
↓ペンギンの目とくちばしが逆でした…。親指側に、くちばしと白いお腹のほうがかわいいです。
③ブックカバーに厚紙で作った下敷きを入れる
手形足型が押しやすいように、別の面の布に絵の具が付かないように、厚紙をカバーのサイズに切って、下敷きにしました。
①絵の具を手にぬりブックカバーに手形足型をつける
机にビニールと新聞紙をしき、ブックカバーを置きます。
今回、ペンギンとゾウにしました。
ペンギンもゾウも、つけた手形足型の上下を逆に使います。
子どもの手足の指が、ペンギンやゾウの足になります。
ペンギンやゾウのように、上下逆になる手形足型アートにするときは、ブックカバーを置くとき気をつけてください。
布用絵の具をだして、少しの水(軽く筆にふくませるくらい)で絵の具をときます。
絵の具が渇く前に手早く手に絵の具をつけて。
指先多めに付けるのがオススメ。
ブックカバーにペタリ。
指先がしっかりつくように、ギュっと押さえます。
キレイにつきました!
足型も、手形と同じく、絵の具を塗ってブックカバーにペタリ。
足は、ブックカバー(新聞&ビニールを下にしく)を床に置いて、子どもはイスに座ってもらい、足の裏に絵の具をぬり、立ちながらブックカバーにつけるとやりやすいです。
親指が失敗。塗りわすれたみたい。
②乾かす
約1日(16時から翌日13時)ハンガーにかけて絵の具を乾かしました。
③手形足型に絵を描く
事前に練習した紙を見ながら、手形足型に描いてもらいました。
土踏まずの白い部分がお腹になるはずだったけど、いつのまにか背中が白いペンギンに。
大きなピンクの羽でパタパタと空を飛べそうな、ペンギンになりました。
ゾウは、指をもうちょい広げたほうが良かったかな。
目がピンク(ちょっとこわい)
ほんわかする色を使ったおかげで、かわいらしく出来上がりました。
かかった日数、時間
1日目の午前中にブックカバーと道具の購入・準備、午後から手形足型つけ
2日目午後に絵描き、絵を描いてから乾かすのに1日
作業は2日、できあがりまでに3日かかりました。
もし、絵の具やブックカバーを通販で用意したり、絵の具が渇かなかったら、もう少し準備に時間がかかっていたかな、と思います。
祖父母の誕生日や敬老の日のプレゼントにオススメ
記事の最初にも書きましたが、毎年祖母の誕生日は手形足型付きのブックカバーをプレゼントしています。
毎年同じものですが、だんだん大きくなる手形や足型に成長が感じられるので、喜んでもらえます。
歴代ブックカバーを見比べるのも楽しい。
読書好きな方には喜んでいただけると思います!